Rifo
環境保護に正面から取り組む
メイド・イン・イタリーのアップサイクルブランド
環境保護に正面から取り組む
メイド・イン・イタリーのアップサイクルブランド
Rifo(リフォ)は、イタリアのトスカーナ地方の方言で「やり直す」という意味。現在、わたしたちの地球の環境保護に真正面から取り組むブランドです。石油業界に次ぐ業界別のCO2の排出で、第2位の繊維業界のあり方を根本から変えるべく、すべての商品をアップサイクルで生産しています。
そして、すべての商品をイタリアにて製造し、メイドインイタリーの高品質でどなたにも受け入れられる商品へと生まれ変わらせています。地球はすでにファストファッションの終わりなき大量消費・環境破壊に耐えることができなくなっており、現在の生産・消費スタイルは持続不可能となっています。より良き未来のために、わたしたちは持続可能な形に変更するべく、Rifoは正面からこの問題に取り組んでいます。
Rifoはメンズ、レディース、テーブルウェア、ホームテキスタイルの商品を取り扱っています。どの商品もMade in Italyで、アップサイクルのカシミヤ、ウール、コットン、デニムを使用しています。染色も化学薬品は使わず、天然染料を使用しています。
社会的意義もさることながら、Rifoの商品は多くの方から必要とされる長く使えるシンプル、かつスタイリッシュなアイテムを揃えており、幅広い年齢層にマッチする商品です。
私たちと共に、環境問題に取り組んでいただける方を心待ちにしています。
現在、環境破壊・地球温暖化は待ったなしの緊急課題になっています。
商品をアップサイクルすることで、水、エネルギー、CO2を大きく削減をすることができます。例えば、ウール素材であれば水は99%、エネルギーは76%、CO2は92%も削減できるのです。
水がどうして環境破壊になるの?
Tシャツ一枚を作るのに、平均約2700リットルもの水を使用しているのをご存知ですか。人が1日に1.5Lを飲むとすると、約5年分の水量を私たちはTシャツ1枚に費やしているのです。そしてその水も漂白剤や化学薬品で汚染され、大量の汚染水が河川へ流れています。国連によると、世界の産業廃水のおよそ20%は、繊維製品の染色や仕上げの際に出る廃水となっているのです。ファッションと環境破壊は切っても切れないのです。
ポリエステルやナイロンの服は問題なの?
現在、服の6割程は化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)で作られていますが、化学繊維が混じっていると、100%コットン、ウール、カシミヤなどと異なり、リサイクルができません。そして、洗濯をするたびに細かい繊維(マイクロプラスチック)が下水へ流れ、海で発がん性のある有機汚染物質と結合してしまいます。魚がこのマイクロプラスチックを食べ、食物連鎖を通じて、有害化学物質が生き物や私たちの体内に蓄積してしまうのがマイクロプラスチック問題です。
現在海には約1300万トンものマイクロプラスチックが浮遊していると言われています。
そして、もちろんごみ問題も
洋服は化学繊維ではないものにし、リサイクルをする。捨てるなんて、もってのほか。という価値観がすぐそこに来ています。現在、ファッション業界は9200万トンもの膨大な繊維量が廃棄されていますが、このままでは2030年には更に50%も増えると言われています。
アップサイクルをするRifoはこのアパレル・繊維業界の環境問題に正面から取り組んでいるのです。
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